歯ぎしり・食いしばりによる悪影響

歯ぎしり・食いしばりでかかる力は食べる時の約100倍!

【歯ぎしり(食いしばり・噛みしめ)の種類】

歯をカチカチならす
歯をカチカチならす
歯をギリギリこする
歯をギリギリこする
歯をギュッと噛みしめる
歯をギュッと噛みしめる

頭蓋骨と顎は顎関節でつながり、噛む(咀嚼)時には、主に咀嚼筋(一般に、咬筋、側頭筋、外側翼突筋、内側翼突筋の4種類)が働きます。

咬筋
咬筋
側頭筋
側頭筋
外側翼突筋
外側翼突筋
内側翼突筋
内側翼突筋

歯ぎしり・食いしばり・噛みしめによる力は、通常の食事(咀嚼)時の約100倍もの力になり、その力が顎(顎関節)や頭蓋骨、頸椎といった骨格や咀嚼筋、顔や首の筋肉などの連動する筋肉に大きな負荷を与え、顎関節症、頭痛、首の痛み、肩こり、背中の痛み、顔のゆがみなど、さまざまな不調の原因となります。 

咀嚼筋は三叉神経という脳神経が司っているため、咀嚼筋のコリが強くなると、頭痛や目の奥の痛みに悩まされることが多くなります。

側頭骨から出て首につながる筋肉である胸鎖乳突筋と斜角筋は、主に咀嚼筋と連動しているため、歯ぎしり・食いしばり・噛みしめによって耳の下から顎にかけて(顎関節周辺)の筋肉がこって硬くなることで、顎関節症、首の痛み、肩こり、背中の痛みに悩まされることが多くなります。

睡眠中の歯ぎしりによる悪影響

朝起きた時から頭痛、首の痛み、肩こりがあったり、顔のこわばりや寝ても疲れが取れないといったことはありませんか?

 

それはもしかすると、睡眠中の歯ぎしりが原因かもしれません。

 

睡眠は、筋肉は弛緩してコリがほぐれる時間なのですが、歯ぎしりや食いしばりをしていると、顔や首や肩の筋肉が緊張して疲労してしまい、寝ながらにしてコリを生じさせます。

自律神経失調症の方は、寝ている時に溜まったストレスを発散させるために無意識に歯ぎしりや食いしばりをしている可能性が高く、放置しておくと、症状は悪化します。

なぜ、睡眠中に筋肉のコリが生じるような歯ぎしりや食いしばりをしてしまうのか?

 

睡眠には浅い眠りの時間と深い眠りの時間があり、それを交互にくりかえしています。

 

浅い眠りを『レム睡眠』、深い眠りを『ノンレム睡眠』といいますが、眠り始めの約20分はレム睡眠状態で、その後の約2時間はノンレム睡眠状態となり、この時間サイクルを繰り返しています。

 

脳は睡眠によって眠る場所と眠らない場所があり、更に眠る場所にも眠る順番があります。

眠る場所である大脳は、図のように「爬虫類脳」「哺乳類脳」「人間脳」の3層構造になっています。

 

まず、レム睡眠で人間脳が眠り、次のノンレム睡眠で爬虫類脳と哺乳類脳が眠ります。

 

歯ぎしり(食いしばり・噛みしめ)は「レム睡眠時の人間脳が眠っているが、爬虫類脳と哺乳類脳は起きている時間」に限り起こしています。

 

人間脳からの指令による顎の動きは、噛み合わせの位置と力加減(最大で60kg)が歯、顎、首の筋肉などと絶妙なバランスを取るようにコントロールされています。 

 

ですが、爬虫類脳と哺乳類脳の指令による顎の動きは、噛み合わせの位置を無視して約150㎏もの力を出して噛んでしまうため、睡眠中の歯ぎしり(食いしばり・噛みしめ)は、人間の歯のエナメル質を破壊し、顎や首周辺の筋肉へのダメージも大きく、頸椎を変形させるほどの威力になるのです。 

 

それが、頭痛、首の痛み、肩こり、ホルモンバランスや自律神経の乱れなど、さまざまな不調の原因となる悪影響を身体に及ぼします。

 

顎関節や咀嚼筋、頭や首などの筋肉に大きな負担をかける原因となる、歯ぎしり・食いしばり・噛みしめによる力を止防止することができる、バイトバランス整体院オリジナルマウスピース「バイトバランサー」を睡眠中に使用すれば、寝ても疲れが取れない、熟睡ができないなどのお悩みの方も良い睡眠が取れるようになります。 

 

起きたときから顎がだるい、痛い、頭痛、首の痛みや肩こりがあるという方にもお勧めです。