顎関節症でお悩みの方

顎関節症

顎の不調だけが顎関節症ではありません!

物を噛んだり、口を開閉する際に、咀嚼筋(あごを動かす筋肉)に痛みや違和感を感じる咀嚼筋群の機能障害と、 顎関節の痛みや雑音を伴う可動制限を総称して顎関節症と呼びます。

 

顎関節症は顎の不調の問題だけではありません。

 

頭痛、首の痛み、肩こり、不定愁訴と呼ばれる症状も顎関節症によっておきている場合が多くあるのです。

顎関節がずれることで、下顎頭が側頭骨を圧迫し続けます。

 

その影響で、頸椎や周辺の筋肉にも悪影響を及ぼし、顎関節症だけでなく、頭痛、首の痛みや肩こり、耳鳴り、めまい、虫歯ではないのに歯が痛くなったり、呼吸がしずらくなる、顔にゆがみが出るなどの症状に発展します。

 

 

バイトバランス整体院では、顎関節をずらす原因となる咀嚼筋などの筋肉の動き、頭蓋骨や身体へゆがみを引き起こすメカニズムを考察し、顎関節のずれと身体のバランスを的確に調整していきます。

 

手技に加え、世界基準の歯科技工技術と認められた者だけが入会できるオーラルデザインメンバーでもある院長が開発したオリジナルマウスピース『バイトバランサー』を就寝時に装着することで、顎関節のずれや頭蓋骨、頸椎のゆがみ、顎関節症の症状を改善し、症状が進行してしまった方でも口を開けやすくすることが可能になります。

顎関節の構造

顎の骨(下顎頭)と頭蓋骨(側頭骨)の間には、クッションの役目をする関節円板が挟まっています。

 

関節円板があることで前後左右へ自由に動くことができ、なおかつ強い力で噛みしめても骨に負担がかからないようになっています。

【正常な場合】

出典 : ㈱コムネット
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【顎関節症の場合】

出典 : ㈱コムネット
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顎関節症は、クッションの役目であった関節円板は潰れて前方に押し出され、下顎頭が関節円板の後ろに落ちた状態になっています。

 

通常、口を約1㎝開ける時は蝶番開閉運動(下顎頭は移動せずに回転運動のみで行われる下顎の開閉運動)で可能ですが、それ以上口を大きく開ける場合には、下顎頭が関節円板の上に乗ったままの状態で、前方に滑走する必要があります。

 

ですが、顎関節症の状態では関節円板の後ろに下顎頭が落ちてしまっているので、口を大きく開ける時には下顎頭が前方にある関節円板を乗り上げる必要があり、その時に『カクッ』『ポキッ』などの音が鳴ったり、口を開ける時に痛みがでます。

 

人によっては口を閉じる時にも音が鳴る場合もあります。

 

顎関節症の症状が進行すると、最終的には関節円板が前に押し出されたままの状態で固定されて、口を開けようとしても下顎頭が関節円板に乗らなくなり、大きく口を開けることができない状態になってしまいます。(非復位性関節円板前方転位)

 

ここまでに進行してしまうと、正常な関節の動きになるには手術のみしか方法がありません。

 

顎関節症は軽度なうちに早めの手当が肝心です。