顎関節症(顎の痛み、口が開かないなど)

顎関節症

顎の痛み、口を開けると痛い、口が開かない、口が開けにくい、開けると音がするなど、顎関節症は「顎のずれ」と「骨格のゆがみ」の二つが原因で発症するため、この両方を整えることが必要です。

 

この二つの原因はそれぞれに独立しているわけではなく、密接に連動していて、どちらが主導でゆがみを作り進行させているのかによって効果的な施術方法が変わります。

 

一般的に顎関節症を改善するには、歯科医院(口腔外科)や整体といった選択があります。

 

歯科医院では、噛み合わせ治療で歯の形を修正して顎のずれを整えたり、マウスピースで対処しますが、製作されるマウスピースは歯ぎしり・食いしばり・噛みしめによる歯や顎にかかる力の保護の役割にしかならないものがほとんどであり、また、側頭骨など骨格のゆがみや筋肉には対処しないため、顎のずれが頭蓋骨や頸椎など骨格のゆがみに進行してしまった場合の症状については改善ができません。

 

他の整体院では、手技で顎のずれや頭蓋骨などの骨格のゆがみを整えますが、咬合学の観点からのゆがみは考察せず、整体学の観点のみで顎関節や頭蓋骨へのアプローチをします。
その場合、一時的に改善はしても再発したり、咬合が大きく影響しいる場合や症状が進行している場合などは改善しないことが多いです。

 

バイトバランス整体院では、咬合学と整体学の両面の観点から考察して施術を行います

 

歯科業界歴25年以上、現役の歯科技工士でもある院長が噛み合わせを確認して咬合由来の顎(顎関節)のずれ、顎のずれを引き起こしている咀嚼筋などの筋肉の状態や頭蓋骨や身体へゆがみを引き起こしているメカニズムを考察してから施術にあたるので、顎のずれと身体のバランスを的確に調整することができます。

 

また、既往歴が長い方や歯ぎしり・食いしばり・噛みしめをしている方には、世界基準の歯科技工技術と認められた者だけが入会できるオーラルデザインメンバーでもある院長が開発した、オリジナルマウスピース『バイトバランサー』を就寝時に装着していたたくことをお勧めします。

 

バイトバランサーは顎のずれや咀嚼筋など周辺の筋肉にコリを引き起こす歯ぎしり・食いしばり・噛みしめを防止するだけでなく、顎のずれや頭蓋骨・頸椎のゆがみを整えることができるので、顎関節症の症状、顎関節症に伴う頭痛や首の痛み、肩こりなども改善していきます。

顎関節症と関連しておきる不調はさまざまです。

物を噛んだり、口を開閉する際に、咀嚼筋(あごを動かす筋肉)に痛みや違和感を感じる咀嚼筋群の機能障害と、 顎関節の痛みや雑音を伴う可動制限を総称して顎関節症と呼びます。

 

耳の痛み、難聴、耳鳴り、めまい、頭痛、偏頭痛、首や肩のこり、腰痛、股関節痛、膝の痛み、顔のゆがみ、胃痛、便秘症などの消化器系疾患、不定愁訴と呼ばれる症状など、顎関節症に関連しておきている場合が多くあります。

 

顎関節がずれると、下顎頭が側頭骨を圧迫し続けます。

 

その影響で、側頭筋などの周辺の筋肉のコリや頸椎などにゆがみを及ぼし、頭痛、首の痛みや肩こり、耳鳴り、めまい、虫歯ではないのに歯が痛くなったり、呼吸がしずらくなる、顔にゆがみが出るなどの症状に発展します。

顎関節の構造

【正常】口を閉じている時の顎関節
【正常】口を閉じている時の顎関節
【正常】口を開けた時の顎関節
【正常】口を開けた時の顎関節

顎の骨(下顎頭)と頭蓋骨(側頭骨)の間には、クッションの役目をする関節円板が挟まっています。

 

関節円板があることで前後左右へ自由に動くことができ、なおかつ強い力で噛みしめても骨に負担がかからないようになっています。

 

通常、口を約1㎝開ける時は蝶番開閉運動(下顎頭は移動せずに回転運動のみで行われる下顎の開閉運動)で可能ですが、それ以上口を大きく開ける場合には、下顎頭が関節円板の上に乗ったままの状態で、前方に滑走する必要があります。


ですが、顎関節症の場合、クッションの役目であった関節円板は潰れて前方に押し出され、下顎頭が関節円板の後ろに落ちた状態になっています。

 

口を大きく開ける時には下顎頭が前方にある関節円板を乗り上げる必要があり、その時に『カクッ』『ポキッ』などの音が鳴ったり、口を開ける時に痛みがでるのです。

 

人によっては口を閉じる時にも音が鳴る場合もあります。

顎関節症の時の顎関節

顎関節症の症状が進行すると、最終的には関節円板が前に押し出されたままの状態で固定されて、口を開けようとしても下顎頭が関節円板に乗らなくなり、大きく口を開けることができない状態になってしまいます。(非復位性関節円板前方転位)


ここまでに進行してしまうと、正常な関節の動きになるには手術のみしか方法がなくなってしまいますが、バイトバランス整体院では、手技に合わせてバイトバランサーを使用していただくことで、そこまで進行してしまった方でも、口を開けやすくなるまでに改善することが可能です。

 

顎関節症は軽度なうちに早めの手当が肝心です。

 

歯科医院や口腔外科でも改善しない顎関節症でお悩みの方も一度ご相談ください。