歯列接触癖(TCH)

いつも上下の歯を接触させていませんか?

口を閉じている時、本来は上の歯と下の歯の間には安静空隙(あんせいくうげき)と呼ばれる数mmのすき間があります。

 

普段は、接触していないのが普通で、接触するのは会話や食事をする時に1日15~20分程度です。

 

こうしてパソコンやスマホの画面を見ている今、上下の歯を接触させていませんか?

自分では意識せずに上下の歯を持続的に接触させてしまう癖を歯列接触癖(TCH)と言います。

 

TCHは、パソコン作業や家事など、何かに集中しているときや、ストレスを感じているときなどに起こりやすいとされていて、日常のよくある行動の中で起きています。 

  • 精神的緊張(精神的ストレス)
  • 作業で集中するとき(事務作業、パソコンなど)
  • 精密作業をしているとき
  • 家事(掃除、料理)
  • スマホ、テレビ、ゲーム

歯ぎしりや食いしばり、噛みしめのような強い力ではなく、軽く上下の歯が接触する程度であっても、口を閉じるときに働く筋肉に緊張・疲労が生じます。

 

 

それが1日何時間にも及ぶことで、顎関節や咀嚼筋、側頭筋などに大きな負担がかかり、顎関節症、顎の疲労感、歯の痛みや歯周病、首こりや肩こり、頭痛、耳鳴り、めまい、自律神経失調症、不定愁訴など、さまざまな不調の原因になるのです。

舌と頬の内側を見ると歯列接触癖(TCH)があるか確認できます。

舌の先端や縁がデコボコしていたり、頬の内側にミミズ腫れのように盛り上がった白い線のようなものができていませんか?

 

それは、舌や頬に歯が押しつけられてついた歯の跡で、TCHがある証拠です。

 

気が付いたら上下の歯と歯を離すことを繰り返しましょう。

 

TCHがある方で、顎関節症、顎の疲労感、歯の痛みや歯周病、首こりや肩こり、頭痛、耳鳴り、めまいなど、さまざまな不定愁訴でお困りの方は、学芸大学のバイトバランス整体院にご来院ください。